スノーピークストアへ行ったのに

パパターキー

2016年11月12日 22:07

テント沼からこんばんは。

沼の住人パパターキーです。

今日はお昼からキャンプ用品のお勉強ということで2店舗回ってきました☆

子供がいるとスムーズに店舗を見て回る事って難しいですね。。。夫婦協力してなんとかお目当てのものは見てこれました。

1店舗目は最近何度も行っているヒマラヤ本店。

この前から気になってるランドロックです。

やはり広く高さもあって圧迫感なく過ごせそうです。

設営も慣れれば大丈夫だと聞いてますます良いなと。

ただお値段がね。。。

税込み17万を超えてくる上、シールドルーフとアップライトポールセットを買うとプラス2万円。加えてグランドシートも買うとプラス1万円。

つまり20万円です。

です。

これは流石にテント沼に住み続けたくなる金額です。

調べてみるとスノーピークは割引かないそうで、安く買うにはスポーツオーソリティのセール等で購入するのがベストな感じですね。

ということで、前から行ってみたかったスノーピークストアのあるスポーツオーソリティへGO!

すると…


ウェザーマスター ワイド2ルーム コクーンⅡ

見ただけでは名前が出てきませんでしたが、ウェザーマスターは知ってます。『日本のアウトドアシーンにおける理想を追求した最高峰シリーズ』というコールマンの最上級モデルですね。

コクーンⅡ……なんだかイイ。

ランドロックよりも広いのか?ランドロックよりも圧迫感が無いような感じ。見た感じは同じぐらいに見えるなぁ〜と思っていたらスタッフさんが現れて説明してくれました。

コクーンとランドロックの違いやそれぞれの良い点と悪い点を教えてもらったんですが、やはり最初に感じた圧迫感の違いはフォルムの差からくるとのこと。

写真にあるようにコクーンはかまぼこ型フォルムで空間が広くなるようです。

高さ自体もコクーンは10cm高い。

店内にはランドロックも設営してあったので出たり入ったり比べてみましたが、確かに今まで最高に広いと思っていたランドロックに対して少し圧迫感を感じました。

フライとフロアが150Dのランドロックに対してコクーンは210D。フライ耐水圧も1800mmに対して3000mm。ネットを見ると1500mm以上あれば大丈夫なんて書いてあったりしますがどうなんでしょうか?オーバースペック過ぎは必要ない気もしますが、単純に高い方が安牌っぽいですね。

と、ここまで来ると気になるのはそのお値段!!!

税込み16万2千円!

ランドロックより1万円弱安い!

そしてそして!!ルーフフライシートとキャノピーポールが元からセットされている!!!グランドシートが1万円ぐらい。ランドロックはこの3つを別購入すると20万円。

対するコクーンは17万円。

しかも10日と20日は10%OFFだぜ!おいおい!ちょっと待ってくれ!そうなると税込み16万でお釣りが来るぜ!

20万も16万も高いのには違いないですが、この時は値段の違いに興奮してしまいました。品質も問題ないし、コクーンが欲しいテントランキング1位になった瞬間でした。

設営はランドロックの方が楽みたいですが、これも慣れれば大丈夫とのこと。

奥様もコクーンに一目惚れ。

特にこのクリアルーフフライをお気に召したご様子。

フロントキャノピーにサイドウォールが付いているのもいい感じでしたが何よりリビング空間の広さが圧倒的でしたね。

写真では分かりづらいですが、ランドロックよりもインナーテントが小さくてその分リビングが広くなるそうです。4人家族の我々からしたらどちらのテントも問題なく広いですが、見れば見る程コクーンが良く思えて仕方がありませんでした。

スタッフさんがかなり熱心な方で自分の経験も踏まえた形で説明やアドバイスを下さったので、かなり勉強になりました。

ちなみにコクーンのインナーテントには別売りのコットンバージョンもあって夏はこっちの方が涼しいそう。

2万円ですって。。。とりあえず、これは置いておこう。

スノーピークもコールマンも来年価格変更で高くなる恐れがあるそうで、特にランドロックに関しては仕様変更もある様です。スタッフさん曰く、詳細は教えられないが、今のランドロックの方が仕様も金額も良さそうとの事で、ランドロックが欲しいなら現行品をオススメしますとの事でした。

コクーンするにせよ、別のテントにするにせよ、いつかのタイミングで価格改定がありそうなので、そろそろ沼から抜ける準備を本格化する必要がありそうです。

16万円…パパ…頑張るしかないか???

人生にキャンプを。

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